メインコンテンツへスキップ

【卒業生インタビュー91 田中 真由子さん】将来に漠然とした不安があったが、今後の展望が見えた

更新日 2025.4.8

どんな方が、どんな想いで受講して、卒業後にどんな人生を歩んでいるのか?本インタビューを通して、お届けいたします。

今回は、40期(2024年)卒業、会社員になることに漠然とした不安があり、弊社の講座を受講。自分を内観する力もつき、今後展開したいビジネスの計画も定まったと語る田中 真由子さんにお話しをお聞きします。

(2024年7月現在)

1.講座に参加する前の状況を教えてください

講座を受ける前は1年くらい1人暮らしをしていて、それはやりたくてやっていたことだし日常生活は充実してて楽しいといえば楽しかったんですけど、将来どうしようみたいな不安がずっとありました。普通の会社員とかOLになるのが本当に嫌だと思ったからです。いろんな人と出会う中で自分を殺してお金を稼ぐ不幸な社会人とたくさん出会ってきたので、そうはなりたくないなっていうなんか漠然とした不安がありました。

2.講座に参加したきっかけは?

(基礎講座を受講して)非認知能力は一生モノだなって思ったからです。でも、例えばお金がないから1回社会人になってから受講しますという選択肢ももちろんあったんですけど、 極端な話明日死ぬかもしれないじゃないですか。笑
だから非認知能力はすごく役に立つものだからこそ1日でも早く勉強しようと思いました。
それから、私は対人関係において、ずっと心地いい状態で周りの人と関われるわけではないので、そこが改善できたら嬉しいなと思い受講しようと思いました。

Instagramの広告で見かけて参加しました。
多分私が見たインスタの広告は、「HSPでもできる」みたいな文言とか、女友達が2人で喋ってて片方の人が「安定して月30万稼げる」と言っているやつが何回か流れてきて、それを見てセミナーに参加した感じですね。

3.基礎編で学んだ「非認知能力」の内容はいかがでしたか?

非認知能力の中に自己認識と他者からの客観的な認識はあると思うんですけど、テストを受けたとき私は自己認識のところがとても弱かったんです。できなさすぎてそこだけ数値がとても低かったんですけど、自分のことをどう思うかが大事だよ、みたいな社会の風潮があるじゃないですか。周りの人が自分をどう評価してるかも実は同じぐらい大事だというのはすごい印象に残っていますね。

4.実践講座に進んだきっかけは?

お金が全然なかったのと、あとはやっぱり周りの人たちが年上だし自分に自信がありそうな人が多い印象だったので、私だけ置いてかれるんじゃないかなと思いました。

自分でも変だと思うんですけど、これだと思ったものはその瞬間手に取ることが習慣化しているんです。ためらっている時間の方が苦しいから飛び込んでみた方がいいというような価値観だったので、そのせいで決断できたのかなと思います。

5.基礎編の後、実戦編に参加されて、講座期間中に稼いだ金額を教えてください

契約書の書面では9万円でクライアント1名獲得しました。でもその後色々あって3万円に下げたので、実際の収入は3万円です。

契約を取った瞬間は全能感というか、もう何でもできるみたいな感じになりました。すごいハイな感じになって、でもクーリングオフ期間がちょっと心配ではあったし、実際にそれを検討していたという話をクライアントさんから聞いてたので、やっぱりとても大きい金額で契約を取ったんだなと実感しましたね。
取った瞬間は本当にやったって感じでした。笑

6.チャレンジ期間中はどのように過ごされましたか?

大学が春休みだったので2日に1回は誰かしら同期の人と喋ったり、トレーナーの方々のライブを見たりしていました。それからクラスを選べたと思うんですが、私がエコノミークラスだったので講座が2回分少なかったんです。その2回分の話を同期の人に聞いてフォローしてもらったりとか、常に誰かと関わるようにしてましたね。

アポと取りは私はあんまりできませんでした。やってはいたんですけど、今思うと文章を送って返事が返ってこなくて、それで病んでる時間の方が長かったなという気がします。

7.この講座で学んだことは?

たくさんあります。でもちょっと気になるけど怖いからやりたくないなみたいなことは日常生活で小さなことから大きいことまでいろいろあると思うんですけど、迷っていても関心があるんだったら突っ込むという、ブレーキをかけないことを学びました。だから単純に行動力が上がったなと思います。

それと、 リミティング・ビリーフと赤い箱が印象に残っていて、何か立ち止まったら絶対どっちか、もしくはどっちも関係あるはずなので、それを落ち着いて見てみようとする内観する力みたいなものがついたなと思います。

8.この講座で学んだことをどのように活かしていますか?

絶対寝る前に内観するようにしています。講座の中でリミティングビリーフを特定したんですけど、特定してその後スルーすることもあったんです。でもあるものはあるからしょうがないと考えて一旦あるものを認める、手についた傷とかと違って目に見えないから気付けない、わからないと思うんですけど、見えないものをあると特定することは本当に24時間どこでもできることなのでやるようになりました。

今コーチングをこの講座含めて3種類勉強した形になっていて、今は秋ぐらいからコンテンツビジネスをやりたいなと思っています。それとコーチングをかけ合わせた形で、新しく商品販売したいなと考えています。

noteという記事投稿サイトで私が詩を書いたり小説書いたりしているんですけど、そこに集まる人はやっぱり自己表現が好きな人が多いんです。だからnoteを経由させて自己表現講座みたいな、在り方を掛け合わせた自己表現講座を提供したいなと思っています。でもつまづくことも絶対出てくるから、コーチングでフォローしてという形のビジネスを考えています。

9.改めて、講座に参加してみていかがでしたか?

まずは同期が本当にいい人たちでした。大学生ならここは気が合うけどここは合わないからちょっと距離取ろうということがとてもあり、それ自体は全然間違ってないと思います。ただ仮に相手に嫌なところがあったらそれは自分の中の何かが反応してるだけだと思うので、他責をしなくなったという感覚があります。誰かと関わることも含めて自分の選択でやってるんだなと思うと、一周回って人と関わることがそれほど怖くなくなったというか、捉え方が変わったなと思います。

10.最後に一言

参加を迷っているということは絶対興味があるってことだから、それはもう突っ込んだらいいんじゃないかなと思いますね。本当に私はお金がなかったんですけどなんとかなっているし、今も別にお金に余裕があるわけじゃないですけど参加してよかったなと思っています。だからそんな人生の終わりみたいなことにはならないから大丈夫ですよと言いたいですね。

11.参加を迷っている大学生に一言

この先の人生を変えるきっかけになるから、今学生だったら今がチャンスですよって感じですね。

Page Top